ライフハック

あなたは知っている?貯金をするとお金が減る理由

radio-neko

みなさん、こんにちは!

今回の記事はタイトル通り『貯金をするとお金が減る理由』です。

「消費や浪費をするとお金が減るのは当たり前だけど、貯金でお金が減るなんて、馬鹿な事言うな」と思うかもしれないが事実です。

その理由と対策を簡単に解説していきます。

どうぞお付き合いください

貯金するとお金が減る理由

早速結論です。

貯金はインフレに負ける』です。

銀行の普通預金口座にお金を預けても、金利は0.001%です。

つまり、「100万円を一年間預けたら、10円増える」

しかも、コンビニのATMでお金を引き出そうものなら、「平日の8:45〜18:00の手数料は110〜220円、それ以外の時間帯は220〜330円」という手数料まで取られるのだ。

世界のインフレ率(物価上昇率)はIMFU(国際通貨基金)によると2022年は8.7%と報告があった。普通預金口座の金利は0.001%しか無いのに。

つまり10年前に100万円を預けても、今では当時の100万円分の買い物はできないことになる。

『貯金ではインフレ率に勝てない=貯金をするとお金が減る』という構図になる訳です。

どのように対策をするのか

答えはシンプルです。

投資をするです。

投資と聞くと、株や国債、ゴールドなどの投資商品を思い描く方も多いと思います。

それも重要なのですが、一番は自分に投資をする(自己投資)

自己投資とは

文字通り、未来の自分にお金を掛けて今よりも知識・スキルを向上させて稼げるようになるです。

仕事に関する知識・スキルを向上させることにより(つまり自己投資)、今よりも早いペースで昇給する、もしくは転職をして今よりも条件の良いところで働くことが可能になります。

サラリーマンの生涯年収は男性で約2.7億円、女性で約2.2億円と言われています。株式投資で2億の利益を上げるのはとても大変ですが、すでに働いている人はこれだけの価値を生み出しているのです。それならばより良い待遇で働けばさらに上乗せが可能となるので、自己投資が一番大事なわけです。

転職活動については以下の記事をご覧ください。

金融商品に投資をする

次の対策は「金融商品に投資をする」です。

金融商品とは「株・国債・金」などを指します。

投資と聞くと、「怖い・ギャンブル」という人がいますが、大きな間違いです。

これを機にしっかりと学びましょう。

金融投資について学ぶ

「投資=ギャンブル」と誤解する人は、投資と投機を区別できていません。

この2つの大きな違いはリターンと投資期間に違いがあります。

投資とは

株や国債などを所有することにより、配当や金利などかなり確実性の高い収入の形で利益を上げること、および長期間保有して値上がり益を得ることを目的とした金融資産の購入のことを投資といいます。

簡潔にいうと、今すぐに大きな儲けが出るものではなく、安定してこれから何十年も配当をもらい、持続的に値上がりを期待できるような株式に投資をする。

そうすることで世界のインフレに負けずにコツコツと資産を増やすことを目的としてます。

現在、積立NISAなどで人気のインデックス投資などが良い例です。

投機とは

投機は2、3日あるいは2、3週間の間に大儲けすることを狙って株式を購入する。

つまり、今ニュースなどで話題になって一儲け出来そうだから購入するなどの行動を投機といいます。仮想通貨などが良い例ですね。

こちらはギャンブルと同じですね。

投資をすれば確実に利益が出るわけではありませんが、きちんと調べて実践すれば「インフレに負けない」ことは可能です。

まとめ

貯金をするとお金が減る理由は、「貯金ではインフレに負ける」ということでした。

その対策として

  • 自己投資をする
  • 金融商品に投資をする

の対策を取ることが可能です。

投資をする事でインフレに負けない資産として保有しましょう。

投資は怖いと思う方も多いでしょうが、そんな人こそ投資信託をオススメです。

詳しいことは以下の記事を参考にしてください。

そして投資をするためには証券会社の口座が必要です。
今すぐに投資する予定はない人でも、作るだけ作るのはオススメです。

投資したい時に口座を作ろうとしても、その場で開設できないので早めに作っておいて損は無いです。口座を作っても費用はかかりません!無料で口座開設できます。

オススメ証券会社は、SBI証券か楽天証券です。
口座開設はコチラ⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

SBI証券[旧イー・トレード証券]

以上参考になれば幸いです。

ではまた!!

スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。
記事URLをコピーしました