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心地よく生きるために覚えたい2つの言葉

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皆さんこんにちは。

いきなりですが、最近はいかがお過ごしでしょうか?
(アバウトで答えずらい、よくない質問ですね笑)

「毎日充実して楽しいよ」って方もいれば、
「どこか虚しい」「なんだかモヤモヤする」「悩みがあって気分が上がらない」という方もいらっしゃると思います。


それは仕事に対する不満?家族や友人、恋人への不安?
将来に対する不安?お金に対する不安?

しかしそれらを紐解いていくと、大体は対人関係が問題(トラブル)だと思いました。

仕事はもちろん家族や友人は、人と人との関わり合い。

人と人とのつながりはとても大事です。
ですが、時にそれが大きな不安や不満につながります。

そんな不安を抱えているあなたに”2つの言葉を送りたいと思います。”

トラブルの原因を見つめる

なぜトラブルが起きるのでしょうか?
人と人が衝突するということに焦点を置きます。

私なりに簡単にまとめたいと思います。

トラブルを引き起こす内面的な要素は3つだと考えています。

  1. 正義は自分にある
  2. 自分は悪くない
  3. 引いたらダメ、負けたらダメ

このような心情があるのではないでしょうか?

自分に分があると思い込んでしまうと、衝突は起きます。
つまりトラブルです。

これは仕事でも友人関係や恋人関係、夫婦関係にも共通しています。

ではどのように考えて行動すれば今よりも衝突を避けられるのでしょうか。

2つの考え方・言葉をお送りしたいと思います。

2つの言葉

  1. 選んだのは自分
  2. 人の数だけ正義はある

仕事や恋愛で苦しい、トラブルが起きた時にどのように考えれば衝突しないで済むかなど、ほぼ全てのシチュエーションに役立ちます。

それでは詳しく見ていきましょう。

選んだのは自分

生きていれば嫌なことは必ず起きます。

仕事での失敗やトラブル、失恋など様々なことが訪れるでしょう

そんな時に、「相手がこうしてくれなかった」「相手がこんな事をしてきた」などと人のせいにするのは簡単です。

でもそれでは何にも解決はしません。

選んだのは自分』という事を覚えてください。

そして以下2つの真実を頭に入れてください。

  • 他人は変えられない
  • 自分は変えられる

例を挙げて説明します。

①仕事で部下に指示を出したが、思い通りに動かない。

→そもそも部下は他人であるので変えられない。変わるのは相手のタイミング。相手を自分の思い通りにしようとするから苛立ちや不満が出てくる。(他人は変えられない)

→自分の指示が正確に伝わってないのなら、伝わるように努力をしよう。(自分は変えられる)

②恋人や仕事関係で嫌な人と付き合った場合

→気が合わない恋人を選んだのは自分。今後はこのような人と付き合わないようにする(自分は変えられる)
→仕事関係で付き合わざる得ない場合は極力接点を持たないようにする。(他人は変えれらないので自分が変わる)

決して相手や自分を責めるのではなく、根本的な原因を見つめてください。
「〇〇になったのは自分が悪いんだ」ではなく、選んだのは自分だから、今後は違う選択をしようという考えです。

大事な事なので繰り返しますが、
「選んだのは自分である」これは紛れもない事実です。
だけど「自分が悪いんだ」とは思わないでください。
事実だけを受け止めて、「じゃあ、次はこのように行動しよう」とプラスに考えましょう。

人の数だけ正義はある

ドラえもんのセリフを紹介したと思います。

のび太くんがご先祖様に代わって、戦で手柄を立てることになった時。
どの軍に加わるかで悩んだのび太くんはドラえもんに“どちらの軍が正しいの?”と聞きました。

ドラえもんは答えました。
『どっちも、自分が正しいと思っているよ。戦争なんてそんなもんだよ。』

→人の数だけ正義は存在します。
・時代が変われば正義も変わります。
・立場が変われば正義も変わります。

平社員から昇格すれば立場が変わり、今まで文句を言っていた事が正義に変わることもあります。
そんな時は「あいつあの時は一緒に文句言ってたのに、あんな風に変わったよな」と思うのではなく「立場が変われば守るものも変わるよな」と思えると自分の気持ちに余裕が出ませんか?

話し合いでどうにも折り合いがつかない時もあります。
その時は、そもそも2人の目的地(話の終着点)が違うのではないでしょうか?
そうだとするのなら、言い合うだけ、時間とエネルギーの無駄ではないでしょうか?
それぞれが生まれ育った環境も考え方も違います。
そこで自分の意見が正しい。正義は自分にあるから、相手を説き伏せようとしても意味がないと思います。なぜなら他人は変えられません。
相手も自分が正しい。正義は自分だと思っているので話し合いは平行線です。

では諦めてしまうのか?
違います。
お互いを認め合って、そういう考えもあるんだなと受け止めてください。
受け止められないのなら、受け流したり、関わらないようにしてください。

相手も相手なりの正義を持っているのをお互いに認め合えば、無駄にトラブルにはなりません。

認める事ができれば、
自然と相手に対してイライラもしませんし、
自分の事を客観視もできます。

まとめ

心地よく生きるための2つの言葉
  1. 選んだのは自分
  2. 人の数だけ正義はある

・感情的になっても仕方ない
・目的地や思想が違うなら議論もしない
喧嘩になるだけです。

・人の正義にとやかく言わない。それは違うとか論破しても時間が勿体無いし、意味がありません。相手を傷つけるだけです。

・合わないのなら、こちらから引いて衝突を避けましょう。「そういう考えもあるよね」と思えば良いんです。

ここまで読んでくれた人の中には、「ただトラブルになるのが嫌で逃げてるだけじゃん」と思う方もいらっしゃると思います。

そのように言われたらその通りかもしれません。
ただ、人生は無限ではありません。

有限であるからこそ、苛立ちや不安で貴重な時間を無駄にしたくはありません。

私たちの貴重な時間は、大切な人と笑顔で過ごすために使ってください。
そうすれば周りも自分も幸せです。

以上参考になれば嬉しいです。

それではまた!!

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