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【脱・三日坊主】勉強や筋トレ、物事を習慣化させてより良い変化を生む5つのコツ

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さぁ、勉強しよう、筋トレしようと、思って一日だけでやめた経験ありませんか?

この記事では、習慣化するための小さなコツを紹介したいと思います。

誰でもすぐに真似できるので是非試してください。

継続することで成し遂げたこと

私は放射線技師として病院で働きながら、
X線CT認定技師・MRI専門技術者の資格を取得することができました。

MRI専門技術者は合格率が約30%と難関です。
ですが、仕事終わりに1年間勉強を継続し、1回で合格することができました。

コツさえ抑えれば、仕事終わりでクタクタの時も勉強を継続でき、
難関資格も合格できます。

それでは5つのコツを紹介します。

習慣化の5つのポイント

早速ですが、習慣化5つのポイントを紹介します。

  • 毎日1回だけやる
  • 習慣化するためのハードルをとことん低くする
  • 習慣作りをする
  • やる気に頼らない
  • ご褒美を用意して抵抗を減らす

それでは見ていきましょう!!

1. 毎日1回だけやる

いきなりですが、質問です。
資格試験の勉強や、筋トレを始めるときに、まずはどのように始めますか?

いきなり過去問を全てやろう、1時間勉強しよう
筋トレを30分、1時間やろうとしていませんか?

残念ながら、これでは多くの方は継続できません。

理由は簡単です。
苦痛だからです。

腕立て伏せすらしたことないのに、30分も筋トレをするのは苦痛です。
仮に今日できたからといって、明日も30分やる事は可能でしょうか?

きっと「腕が痛い」とか「疲れている」、「時間がない」と理由をつけてやらないでしょう。


では、腕立て伏せを毎日1回だけやるのはどうでしょうか?

ものすごく簡単に思えます。
寝る前に1回だけやる、お風呂に入る前に1回だけやる。

資格勉強や受験では過去問を一問だけ解く、参考書なら1ページだけ読んでみる。
30分勉強するよりも取り組みやすいですよね。

『過去問を1回分やる!!』はとても大変です。

それでは効果が出ない、と思う人もいると思いますが、、

0回と1回ではめちゃくちゃ違います。
一歩踏み出す時が一番エネルギーを使います。

その一歩をいかに簡単にするかが重要なんです。

なので、まずは毎日1回だけやる

2. 習慣するためのハードルをとことん低くする

習慣化するには、とにかく毎日行わなければなりません。
歯磨きや洗顔などは毎日やり、習慣化しています。


そして、物事を習慣化するにはハードルを下げることが大事です。


友人や恋人などと遊んで夜遅くに帰ってきたときや、
仕事で忙しい時期、
どうしてもやる気が出ないとき、
忘れてしまったときもあると思います。

そんな時に筋トレを30分やる、勉強を30分やると自分で決めていたら、
「今日は休もう」「明日必ずやろう」となると思います。
つまり、めんどくさいと思ってしまうのです。


一度やめてしまったら、そのままやらなくなる人がいると思います。
結局、習慣化できずに諦めてしまいます。

そんな時に1回だけ腕立て伏せをやる、
問題を1問だけ解くとハードルが低いならどうでしょうか?

できますよね?

流石に腕立て伏せ1回だけならできますよね。

問題がちゃんと解けなくても参考書を広げて問題を眺める事はできますよね。

このようにハードルを低くして、毎日継続する事がとても大事です。
千里の道も一歩からと言います。

3. 習慣作りをする

人が物事を習慣化させるにはどのくらいの期間が必要かご存知ですか?

 習慣化に必要な期間​​は、平均66日という研究結果があります。
人により個人差はありますが、「最低でも3週間はかかる」とも言われています。

66日、約2ヶ月間、物事を続けていると、やらないのが気持ち悪くなります。
やらない事に違和感を覚えたら、私たちの勝ちです!!


お風呂に入らなかったり、歯を磨かない、洗顔しないと気持ち悪いですよね?
これらは習慣化していて、ハードルも高くありません。

つまり、最低限のことを66日間続ける事が重要です。
そしてそのハードルは低く設定しなければなりません。

4. やる気に頼らない

やる気がない時は必ずあります。

今日が良くても、明日はやる気にならない。

例えば、参考書を買った瞬間はとてもやる気に満ち溢れています。
「1週間でやりきってみせる」「帰ったら1時間は勉強する」など、
誰でも一度は思った事がありませんか?
大きな目標を立てちゃうんですよね。。。

では、実際にそのやる気(モチベーション)を保ったまま勉強できた人はどのくらいいるのでしょうか?

私は無理でした。
買った時がピークでそこからズルズルとモチベーションが下がる事が多々あります。

帰宅後、スマホで遊んだり、明日は必ずやると誓うが、やらない。

なので、やる気に頼ってはいけません。

やるべき事は、
問題を1問だけやる。1回だけ腕立て伏せをするなどの
ハードルを低くしたことを毎日やる
そのようなシステムにするです。

5. ご褒美を用意して抵抗を減らす

人は変化を嫌う生き物です。

新しい事にチャレンジするのはリスクを伴うからです。

つまり少しづつ変化して抵抗を減らす事が大事です。

腕立てを1回だけと思っていたが、いつの間にか10回やるのが当たり前や、
30分筋トレするのに抵抗がなくなってきた。

問題を1問だけを続けていたら、いつの間にか毎日30分勉強するのが楽になっていた。
そして66日間継続していたら、いつの間にか習慣化していたとなっています。

そして、最初の時期にはご褒美を用意する事をお勧めします。
問題を1問解いたら、「少しだけテレビを見る」「スイーツを食べる」など
これをしたらご褒美がもらえると脳に思い込ませる事です。

そのうちご褒美を用意しなくても、やるのが当たり前と習慣化していきます。

まとめ

毎日ハードルの低い事(例えば、腕立てを1回や問題を1問だけやる)などを、やる気とは関係なく66日間続ける。
そして最初の時期は一問やったらテレビを見るやスイーツを食べるなどご褒美を与える。

このように習慣化さえできてしまえば、私たちの勝ちです。
最初は小さな一歩でも、一年間も継続できたら大きな変化を生んでいます。


小さな変化から人生をよくしていきましょう!!
「継続は力なり」です。


少しでもこの記事が役に立てば幸いです。


ではまた!!

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