放射線技師の役割

医者ではなく診療放射線技師を選んだ理由【隠れた医療職の魅力】

radio-neko

世界には多くの職業がありますが、皆さんはどのようにして今の職業を選びましたか?

そして、今の職業にやりがいや満足感を感じていますか?

やりたい事が分からないよ

どんな風に選べば良いのかな?

あざらし
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それでは私が診療放射線技師を目指した理由と放射線技師のやりがいを紹介するよ

ぜひ参考にしてね!

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この記事で分かる事
  • 診療放射線技師を目指した理由
  • 診療放射線技師のやりがい

診療放射線技師を目指した理由

綺麗事は抜きにして結論から言います

病院で働くってカッコいいと思ったからです

「えっ、マジで?」という声が聞こえてきそうですが、

「マジです」

ドラマでも病院で働く人ってカッコいいですし、高校生なんてモテたいが最もプライオリティが高いですからね

当時の私はこのように考えて医療系の大学に進学しました。

どこで働いているんですか?

病院で働いています

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えっ!?すごーい

(ニヤニヤ、、、)

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もちろんこれだけではありません

次からは真面目な理由を紹介します

理由1:頻繁に通院していた

私は幼少期から体が弱く、幼稚園時代は半分以上を風邪で休んで過ごしていました。

小学校でも頻繁に風邪を引き、病院に通う機会が多かったです。

中学・高校時代には部活動での怪我が絶えず、整形外科にお世話になることが多々ありました。

そのため、親からは「病院代が他の家庭よりも多い」と愚痴を言われることもありました。笑

普通の人よりも病院に行く回数が多かったので、自然と医師や看護師、その他の医療関係者と接する機会が増えました。

そこで出会った医療関係者の皆さんがとても優しく、心強かったことを今でも鮮明に覚えています。

この経験から、将来はお医者さんになって自分も患者さんを助けたいと強く思うようになりました。

しかし、学力面や金銭面の問題で医師になる夢は早々に諦めましたが、その代わりに他の医療従事者として間接的にでも患者さんの役に立ちたいと思いました。

そこで選んだのが診療放射線技師の道でした。

理由2:手に職をつけたかった

私が受験生だった頃は就職氷河期と呼ばれる時期で、就職するのが非常に困難でした。

現在でも景気が良いとは言えず、「失われた30年」とも呼ばれる時代が続いています。このような状況で安定して稼ぐためには、何かしら自分の強みを持つことが重要だと考えていました。

そこで、医療系の職業ならば手に職をつけ、安定した職業に就けると考え、診療放射線技師を選択しました。

理由3:国家資格で安定していると思った

これは理由2とも関連しますが、手に職をつけてもそれを証明するものがないと不安でした。

評価は他人によって決まるものです。自分で技術があると思っていても、他人からそう見られなければ意味がありません。

そこで、国家資格を取得すれば『国に認められた』という証明になるため、自分の価値をより高められると考えました。

理由4:知人の歯科医師に勧められたから

無事に2つの医療系大学に合格しましたが、1つは診療放射線技師、もう1つは他の医療技術職のコースでした。

どちらの大学に進学するか非常に迷いました。親が医療業界で働いているわけでもなく、2つの職種の違いがはっきりと分からなかったため、決め手に欠けていました。

そこで、知り合いの歯科医師に相談したところ、「放射線技師はこれからもっと需要が高くなるから、放射線技師の方がいいよ」とアドバイスをもらいました。

「医療業界で働いている人のアドバイスだから間違いない」と思い、放射線技師になることを決心しました。

もう1つの職種を選んでいたらどのような人生になったか分かりませんが、私は診療放射線技師を選んだことを誇りに思っています。(どちらを選んでも後悔はしなかったと思いますが)

目指した理由のまとめ

  • 自分が病院にお世話になる機会が多く、医療関係者の優しさや心強さに感動した
  • 将来は自分が患者さんの役に立ちたいと思った
  • 知り合いの歯科医師のアドバイスにより診療放射線技師を選択した
  • 病院で働くってカッコいいと思った

なぜ医師ではなく診療放射線技師を目指したのか

病院の花形といえば、医師と看護師ですよね。

もちろん、私も高校一年生の時は医者になりたいと思っていました。ただ、思うだけで勉強には全く力を入れていませんでした。

高校では部活動に熱中しており、帰宅は夜8時頃。勉強する時間も少なく、気がつけば受験シーズンが近づいていました。

部活を引退し、本格的に受験勉強を始めたのは夏頃だったと思います。その時、医学部について調べてみて、「これは無理だ」と悟りました。浪人はしたくないし、浪人生活なんて絶対にだらけると思ったからです。学力面でも厳しい上に、医学部の学費は非常に高額でした。

現在では男性の看護師も増えていますが、当時は看護師は女性が多かったため、選択肢に入れていませんでした。

それでも医療に携わりたいと思い、医師ではなく診療放射線技師を目指すことにしました。

診療放射線技師のやりがい

診療放射線技師の仕事は多岐に渡ります

一般X線撮影(レントゲン)、CT検査、MRI検査、核医学、放射線治療などがあります

私はMRIとCTの認定資格を所有しており、特にMRIとCTが得意です

人によって得意分野が異なるのは、それぞれの分野が非常に奥深く、すべてを完全にマスターするのは難しいからです

例えば、MRIの技術だけでも非常に多くの知識と経験が必要です。

医療は日進月歩で進化しており、最新の情報や技術を学び続けなければなりません。ルーチン業務だけをこなすのではなく、日々の勉強が必要です。医療業界では常に学び続けることが求められますが、これはどの職業でも同じです。

就職後の方が勉強量が増えるのは一般的なことです

それでも、患者さんにとって良い検査や診療に役立つ画像を提供することに、大きなやりがいを感じます

この職業は、人々の健康と生活の質を向上させるために貢献できる、非常に意義深い仕事だと思います

まとめ

診療放射線技師を目指した理由とやりがい
  • 自分が病院にお世話になる機会が多く、医療関係者の優しさや心強さに感動した
  • 将来は自分が患者さんの役に立ちたいと思った
  • 知り合いの歯科医師のアドバイスにより診療放射線技師を選択した
  • 病院で働くってカッコいいと思った
  • 日々の最新情報を取り入れる必要があるが、やりがいはある
  • 人の役に立つことは素晴らしい

これが私が診療放射線技師を目指した理由です

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もしやりがいを感じなかったらどうするの?

あざらし
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転職をすれば良いんだよ

一度目の就職でやりがいを見つけれる人の方が稀だよ

人生は一度きりなんだから、色々挑戦するのも良いんじゃないかな?

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私は3回も転職してやりがいを見つけたからね

転職のことは別の記事で詳しく説明してるから参考にしてね

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転職についてはこちらをどうぞ⬇︎

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以上参考になれば幸いです

それではまた次の記事でお会いしましょう!

バイバイ

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