買って良かった!『kindle paperwhite』を選んだ理由!
『kindle paperwhite』をご存知でしょうか?
kindleといえば、amazonの提供している電子書籍リーダーや電子書籍、電子書籍閲覧再生専用アプリのことです。
この記事ではkindleの電子書籍リーダーの中でも、読書をするのに特化した『kindle paperwhite』について解説をしていきます。
紙ベースの本から電子書籍に移行を検討している人、どの端末を使えばいいか悩んでる人はぜひ参考にしてください。
kindle paperwhiteに決めた3つの理由
普段は、iPhoneやiPad Airを愛用しており、読書や勉強などをiPad Airで行なっていました。
(現在もiPad Airは愛用しておりますが、、)
iPad Airはとても便利で今でも愛用しいるのですが、
しかし書籍や資料を眺めていると目が疲れるんです。
それとAirという名前の通り、
他のiPadなどよりも軽いのですが、片手で長時間持つには重い。
もっと目が疲れずに、持ち運びにも便利なデバイスは無いかと考えていたところに、
kindle paperwhiteが現れました。
私がkindle paperwhiteを購入した理由は3つあります。
1.E Inkを採用している
『E Ink(イー インク)』聞きなれない言葉だと思いますが、E Ink=電子ペーパーのことです。
紙のように見える目に優しいディスプレイを採用している点が一番魅力的でした。
どうしてもパソコンやスマホ、タブレットを長時間使っていると目が疲れませんか?
通勤ではスマホを操作し、仕事ではパソコンのモニターを眺めることが多く、
なんとなく目に悪いような気がしていました。
では、紙の本はどうなのか?
私はその時の気分によって読みたい本は変わるし、
かと言って、紙の本を何冊も持ち運ぶのは嫌、
目が疲れるのも嫌。(ワガママですみません)
なので電子書籍が必要でした。
そこで『kindle paperwhite』にしました。
E Inkについては後ほど詳しく解説をしていきます。
2.デバイスの大きさと軽さ
早速、iPad Airと書籍とkindle paperwhiteの大きさを比べてみましょう。
左がkindle paperwhite。
真ん中2つは標準的な本の大きさであろう二冊。
右がiPad Air (第3世代)です。
見ての通り、kindle paperwhiteはとても小さく持ち運びするのがとっても楽です。
重さはkindle paperwhiteが205g
iPad Air (第3世代)Wi-Fiモデルは456g
2倍以上重さが違います。
ちなみに一般的な文庫本は150g、リンゴ(小玉)は250g、缶ビール(350ml)は350gです。
リンゴ(Apple)よりも軽いんですね。
3.防水機能が搭載されている
防水機能に関しては、「無いよりかはあったほうがいいなぁ」くらいのテンションでした。
ですが、実際に使ってみたら最高。
このkindle paperwhiteはお風呂でも読書が出来るのです。
「お風呂で読書なんて、そんな長時間お風呂に浸かれないでしょ」って思ったあなた。
やってみ?
めっちゃ読書に集中できて、気がついたら40分くらい時間たってますから。
体洗うのめんどくさくなるくらい、長湯してしまいますから。笑
kindle paperwhiteの最大の特徴、E Ink(イー インク)とは何か?
kindle paperwhiteの最大の特徴とも言えるのが、『E Ink』です。
- バックライトモジュールが不要
- 紙のような質感
- 太陽光下での優れた視認性
- 視野角の広さ
- ブルーライトゼロ
- 常態表示でも電力を消費しない
- 消費電力が少ない
目が疲れにくい理由
kindle paperwhiteのディスプレイは、バックライトを必要とせず、
従来の紙の視認原理と同じであるため、環境が明るいほど、電子ペーパーの視認性もより鮮明になります。
では、暗い部屋などでは読むことができないのか?と心配になりますが、
kindleにはフロントライト機能があるので暗いところでも読書を楽しむことができます。
さらにナイトライト機能により周囲の暗さに目が慣れるのに合わせて、徐々に画面が暗くなっていくので暗い部屋でも画面が眩しいという状態にはなりにくいです。
iPadなど他のディスプレイは、バックライトがない限り映像を表示させることができないし、目が疲れやすく、ブルーライトによる影響を受けやすいですが、ブルーライトゼロなので目が疲れにくい特徴があります。
フロントライトとは、見ている人の方から画面を照らす仕組みです。
バックライトは、画面から見ている人に向かってライトを照らしています。
なのでバックライトでは目への刺激が強く、目が疲れやすいということです。
外でも見やすい理由
通常のスマホやタブレットは外で使用する時に、画面が反射して全く見えない時ありませんか?
その時に画面の輝度を最大にしたりして対処すると思うのですが、
kindle paperwhiteではその必要はありません。
KindleのE inkディスプレイは画面の反射を極限まで抑える構造になっています。
外で太陽の真下でも反射することはありません。
紙の本のような読み心地を提供してくれます。
電池持ちが良い理由
さらに『E Ink』とは、バイステーブル技術とも呼ばれています。バイステーブルとは、電源供給がなくても電子ペーパーディスプレイ上の画面が消えずに表示され続けるというものです。画面が切り替わる時だけ電力を消費します。
これらが実際のkindle paperwhiteのスリープ状態の時写真です。
電源ボタンを押してスリープ状態にするたびにこのような壁紙がランダムに表示されます。
ページをめくる時にしか電力を消費しないため、駆動時間が長いのが最大の強みです。
公式ホームページには一度のフル充電で、最大で10週間利用可能と記載されており、
充電切れの心配は全然ありません。
おすすめのモデル
私のおすすめモデルは『kindle paperwhite 8GB 広告なし』です。
kindle paperwhiteには大きく分けて2種類あります。
・kindle paperwhite(8GB)
・kindle paperwhiteシグニチャーエディション(32GB)
さらに、kindle paperwhiteは広告あり、広告なしを選ぶことができます。
広告なしにすると2000円高くなりますが、私は広告なしを選びました。
広告が表示される場所は「スリープ画面」「ホーム画面下部」「マイライブラリ画面下部」です。
読書中には表示されないのですが、いちいちスライドさせて広告を消すのがうっとしいので広告なしにしました。
kindle paperwhiteとkindle paperwhiteシグニチャーエディションの大きな違いは、
kindle paperwhiteシグニチャーエディションは32GBでワイヤレス充電対応、明るさ自動調整機能搭載ということです。
両者ともに6.8インチディスプレイで防水機能搭載されいます。
8GBあると、一般的な書籍の場合で端末本体に数千冊保存可能と書いてあったので、
これだけで十分だなと思いました。
数千冊読む頃には、大分月日も経っているだろうし、
その時にはより優れたデバイスが出るだろうし、その時には今使っているkindle paperwhiteは壊れていると考えたからです。
なので『kindle paperwhite 8GB 広告なし』をおすすめします。
おすすめ出来る人
kindle paperwhiteは読書専用の端末なので、読書をする機能しかありません。
なので、
におすすめ出来ます。
おすすめ出来ない人
これはおすすめ出来る人でも紹介したのですが、
kindle paperwhiteは読書専用の端末なので、読書をする機能しかありません。
なので、
はiPadや他のタブレットを使用した方が良いです。
まとめ
読書をしたいなって人は『kindle paperwhite』を是非とも使っていただきたいです。
今よりも確実に本が好きになるし、様々な本に出会うことで素敵な人生になると思います。
これからもより良い読書ライフをお過ごしください。
ではまた!!