結論から話そう!簡単に相手に伝わるPREP法【仕事術】
みなさん、こんにちは!!
仕事やプライベートでも、相手にきちんと伝えるのって難しいですよね?
特にビジネスにおいては尚更、伝える力が重要になってきます。(対面でもプレゼンでも)
今回はちょっとしたポイントを押さえるだけで、誰でも簡単に相手に伝わる話し方・プレゼンの方法を紹介します。
伝わる方法とは?
いきなりですが、結論です。
はい!
コレです。
え?何が?
簡単に伝わる方法はコレなんです!
『結論』から入る
、、、、
急な三文芝居ですみません。。
ここからは真面目に。笑
ビジネスにおける会話やプレゼンで重要なのは、何を伝えたいのかを最初に話すことです。
何が言いたいのかわからない状態で聞く話と、最初に結論を伝えた後にする話では理解度が断然違いますし、会話に集中できます。
そして、PREP法を意識してみましょう。
PREP法とは
PREP法の詳細と具体例を図に示します。
PREP法は至ってシンプルです。最初に結論・要点を話した後に、その理由を述べて、具体例を出します。最後にもう一度、結論・要点で締めます。
Reason(理由)とExample(具体例)はわざわざ分けようとしないで、1つにまとめても良いでしょう。
理由と具体例がほぼ同じ場合もありますし。
PREP法のメリット
PREP法のメリットは以下の通りです。
- 自分の考えを整理できる
- 相手にストレスを与えない
- 少ないやりとりで完結できる
1.自分の考えを整理できる
PREP法を心がけることで、自分の中で理論立てることができます。
「この結論に至ったのは、こういう理由で、この理由に説得感を持たせるには、だからこの結論だ。」と普段から考えることが出来れば、普段の何気ない会話でも話が理論整然とするでしょう。
2.相手にストレスを与えない
会話やプレゼンで、「この人は結局何が言いたいんだ」となる時ありませんか?
プライベートはともかく、仕事では相手は時間を割いて話を聞いています。分からずじまいの会話やプレゼンはストレスだし、理解しようと考えることになります。
その結果、誤った解釈となる可能性もあります。
なので、PREP法を用いて簡潔に伝えましょう。
3.少ないやりとりで完結できる
会話やプレゼンでの質問は、相手が理解できないから質問をしています。相手に伝わらないと「つまり、どういうこと?」「もう一回説明して?」と質問されます。これは時間の無駄ですし、先ほど出たストレスにもなります。
PREP法を意識して、適切な説明が出来ればスムーズに会話が成立します。コミュニケーションをとる上で重要なスキルです。
またスマートな印象を与えることもできるでしょう。
まとめ
以上が、簡単に相手に伝わるPREP法です。
もう一度、図を出しておきますので確認してください。
流れは、要点・結論→理由→具体例→要点・結論です。
以上参考になれば嬉しいです。
それではまたお会いしましょう!
バイバイ